【活用法】Addropot とは

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Addropot はコミュニケーションを円滑に行うためのツールです。例えば過去に記録された情報をもとに最新情報を抽出したり、身元を明かすことなく情報を受け取るといった仕組み提供します。具体的には次のような場合にご利用ください。

なお、ベータ版で公開されている機能は、すべて無料でご利用いただけます

 

<メルアド検索機能> 現在使っているメールアドレス(メルアド)を破棄し、新しいアドレスを利用し始める場合には、『メルアド変更のお知らせ』 といった案内メールを送信して事情を知らせるのが一般的です。一方、案内を受け取れなかった人物はあなたへの連絡手段が失われ、関係そのものが消滅してしまうことも。先方の手を煩わせたくない気持ちから連絡を控える行為が、相手に思わぬ辛い現実を突きつける結果になるかもしれません。

Addropot は旧メルアドをキーワードとして検索することにより、このような問題を解決します。最新情報を抽出し、検索者に Addropot 経由でのメッセージ送信機能を提供します。「認証クイズ」というセキュリティ機能が併用された場合、メッセージ送信機能は特定の人物のみに提供ため迷惑メールの発信源にはなりません。

※最新のメールアドレスが開示されることはありません。
※マイページ内のメールアドレス関連機能はこちら

<持ち物には ACID> 大切な手帳や思い出の品は、紛失してしまうと買いなおすことが出来ません。旅行先での紛失となれば見つかる可能性も低くなるでしょう。だからこそ人は、予め持ち主の名前や連絡先を書いておき紛失に備えます。しかし住所や電話番号はもちろん、メルアドやブログ、場合によっては苗字さえ変わることも。紛失物が長い年月を経てどこかで誰かに発見されたとしても、連絡先情報が古ければ返還のしようがありません。

このような問題は Addropot で解決できます。ACID (エーシーID / エイシッド)という唯一無二の文字列を作成し、これを連絡先情報に追加。拾得物に記された ACID を Addropot トップページで検索すれば、本来の持ち主の最新情報を取得できます。また拾得者は持ち主の住所やメルアドなどを知ることなく、持ち主にメッセージを送信することも可能となります。

ACID に 「認証クイズ」 機能が併用されているとスパムメッセージの送信は難しくなるため、たとえ ACID がネット上に流出しても安心です。また ACID はアルファベット16文字の文字列であるため、ペンのような細く小さなアイテムに容器出来る点もメリットです。

※マイページ内の「ACID 新規作成」ページはこちら

<ビジネスにも ACID> 繁華街の飲食店やショップは、いつの間にか新しいお店に変わっていることも。特に個人店の場合は移転後の追跡が難しく、移転先で店舗名まで変わってしまうと探しようがありません。これは顧客だけでなく、店舗経営者にとっても大きな痛手です。 Addropot の ACID を名刺やショップカードに記載すれば、顧客をつなぎ止めることが出来るかもしれません。

顧客に ACID を検索してもらうことで、お店や経営者の最新情報を提供できるようになります。また ACID は店舗に限らず、カメラマンやスタイリストといった技術を売りにするプロをはじめ、顧客を逃がしたくないあらゆるビジネスマンの名刺をサポートします。

顧客側もまた集めた ACID を Addropot 上で収集・分類し、営業時間やセール情報などを一覧表示することが可能になります。職場近くの飲食店の ACID を集めれば、ランチ候補の店舗リストなどとしてりよすることも。また現在の店舗の込み具合に対応した、タイムリーなセール情報を取得できるかもしれません。ACID はビジネスマンと顧客、双方に新しい価値を提供します。

この ACID のリスト機能は、商店街やチェーン店の店舗一覧、社員・クラス名簿などにも利用できます。

※マイページ内の「ACID 新規作成」ページはこちら

<相手を確認する 「秘匿メッセージ機能」>  相手のもの らしき メルアドを入手してメッセージを送ろうとする際、受取人が本当に想定する相手であるのか不安な場合があります。もしも意図しない相手がメールを受け取ると、メッセージ内容からあなたの個人情報が未知の第三者に流出してしまうかもしれません。

そこで力を発揮するのが Addropot の 「秘匿メッセージ」 機能。受信者はあなたが作成した 「認証クイズ」 に挑戦し、採点結果が合格点に達しないとメッセージを開くことが出来ません。また当該メッセージの未読・既読状況も確認できるため、送信後に受取人の正否を判断することも可能となります。

※マイページ内の「ACID 新規作成」ページはこちら

<電子掲示板では私書箱が活躍> 「5ちゃんねる」をはじめ、インターネット上にはさまざまな電子掲示板が存在しますが、なかでも会員登録を必要としない公開掲示板や公開チャットシステムでは、しばしば個人情報の流出が問題となっています。

では公開掲示板上での会話中、特定の人物と個人的に連絡を交わしたいという場合にはどうすればよいのでしょうか。掲示板に電話番号やメルアドを記載すれば、その情報はネット上に残り続けます。何よりまったく関係のない第三者からの攻撃対象になることもあるため、連絡先を個別に交換することは非常に難しいと言えます。

そこで威力を発揮するのが Addropot の 「私書箱」。このメール受信箱は短時間限定で公開できるため、掲示板上にあなたの私書箱情報を書き込んでも、それによって長期に渡り迷惑メールが届き続けるような問題は発生しません。

 

<「予約メール」機能と非常事態宣言> Addropot の 「予約メール」 機能を使えば、予め準備しておいたメッセージを、予約した日に自動送信することが出来ます。また予約メールに付属の 『非常事態』 機能を使えば、あなた自身が不慮の事故に遭い、連絡できない状況に陥った際、予め設定した相手にメッセージを自動送信できます。

この 『非常事態』 機能は、最終ログインから指定された日数にわたり、再ログインが一度も行われなかった場合に非常事態を宣言する機能。X日、X週、Xヵ月、X年以内に再ログインしない場合、あるいは特定の日付からX日以内に再ログインしない場合に、非常事態が自動的に宣言されるように設定できます。

非常事態が宣言されると、予め用意されたメッセージが自動送信されます。また複数の非常事態を設定しておくことができ、非常事態のレベルに合わせて自動送信するメッセージ内容や相手を変化させるとができます。

※マイページ内の「予約メール」ページはこちら

 

 

 <個人情報を保護する「認証クイズ」 > Addropot の各機能で個人情報の漏洩を防ぎ、未知の第三者からの迷惑メールを防ぐのが「認証クイズ」です。

あなたが過去に使っていたメールアドレスや、過去の名刺に記載した ACID を頼りに、あなたの最新の情報を得ようとする人、すなわち情報追跡者は、あなたと何らかの関係のある人物であることが想定されます。

まったく関連のない人による情報追跡を受け付けないようにするには、あらかじめクイズを作成しておき、追跡者がこれに挑戦してもらうようにします。

そしてクイズ答案の採点結果が合格点に達した場合には、その人物を本来想定される正規の追跡者として認め、Addropot があなたの情報を開示します。

一つの情報に対して複数の認証クイズを設定することが出来ます。例えば、10年前に渡した名刺。想定される正規の追跡者は、当時所属していたクラブ活動のメンバー、アルバイト先の関係者、学校の同級生とすると、それぞれの関係に合わせたクイズが必要となります。

すなわちクラブ活動での知人用、アルバイト関係者用、同級生用の3つ。情報追跡者は3つのクイズの中から一つを選んで解答します。

認証クイズはパスワードとは違い、模範解答がネット上に流出しても安心です。クイズ内容はいつでも変更可能。回答者側もまた、知っているはずの設問が与えられるため、クイズ内容が変更されても、正しい解答を導くことが可能なはずです。

相手が知人であるか否かを判断する「認証クイズ」。その判断精度は、設問や配転を工夫することに高めることが可能となります。

 

< 個人情報を保護する 「認証クイズ」> 

『認証クイズ』 機能を使えば、情報を開示すべき相手を限定することも可能です。

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